恐ろしく恥ずかしい存在
ものものしいタイトルで始まりますね。
そういう友達がいるのではありません。
親が恥ずかしいとかいう思春期は終わりました。
じゃぁなにが恥ずかしいって
昔の自分です。
同世代の人には懐かしいでしょう。
かつてはmixiというSNSが流行っていました。
一番使ったのは大学生の時だったと思います、
自分の日記やつぶやきを公開するというあれです。
いまで言うフォロワーは、"マイミク"という名称。
結構な頻度で日記を書いていましたが、もうあれから10数年。。
ログイン情報もわからないしもう見ることもないと思ったら、地元の男友達がいうわけです。
「俺まだお前の日記見れる。」
彼は未だにmixiのアカウントを引き継ぎ、なんなら世間のニュースをmixiニュースから得るという、筋金入りのミクサー。(なにそれ)
ただでさえ思い出ATMな彼。
(昔の思い出を自由自在に引き出せる人)
やめるんだ。
出すんじゃない。
と思いつつなにを書いてるのか気になるよねー。
んーーーーー
なんかうるさい。
長い。
勢いすごい。
(文字だけで)
(星人てなんなの、どちらに行かれるの?)
かつてのわたしが書いた日記をいい声で朗読され、爆笑されるという地獄の時間を過ごしました。
11年前、思いがけず地元のともだちに誕生日を祝ってもらったわたしは
それはそれは嬉しそうで
にこにこ笑いながら顔面にモンブランを受けていました。
「大して変わらないね。」という彼に
「お前もな。」と返しました。
(この後しっかり彼の日記も読みました。)
20歳を迎え、成人としての自覚を多少持っていたわたしへ。
30歳のわたしはとりあえず、地球に留まり普通に社会人をしています。
学生が終わったら人生なぞつまらんと、そう思っていたような気がするけど
案外大人は悪くない。
なんでっていまだに
おんなじ人たちと30歳なりの時間を
一緒に過ごしているから。
(地元のともだちと総勢19名、屋形船に乗る)
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