M-31
暗号のようなタイトルではじまります、こんにちは。
なんのこっちゃない、
今日7月7日は
わたしのおともだち、Mちゃん31歳のお誕生日でございます。
彼女とは大学1年生の春、文化女子大学の1-Fというクラスで出会いました。
当時わたしは千葉から張り切って出てきたパギャル(意:中途半端なギャル)(いやーー)
彼女はナチュラル〜な格好をしたちっちゃくてかわいい女の子
入学2日目、当時アフロと当時バンギャと仲良くなっていた私は
まぁ関わることのないふわふわした大人しそうな子だなーと思っておりました。
※ちなみに当時アフロとは今一緒に仕事をしています。笑
それから8人グループで仲良くなり、
卒業後、仕事帰りになぜか2人で飲んでいたとき
渋谷の焼き鳥屋でこんな話をしました。
「都内に出たい。仕事一生懸命したい。
一緒に暮らす?」
速攻で決まった26歳から2年間のシェア。
とにかく楽しい2年を過ごし、28歳。
ここで更新でもしようもんなら結婚できんとシェア生活に終止符を打ったのでした。
そして。
31歳目前2度目のシェア。
もはや親も止めません。
なんせ好きな食べ物や食べたいタイミングが合う。
一緒に生活をしていてほどよくそこにいてくれる安定感。
誰を紹介しても大丈夫な適応能力の高さ。
いつもいつもわたしの話を聞いてくれて「もうだれとも話したくない だれもわかってくれない」というダークゾーンに入ってしまった時(MAX面倒くさい)、絶妙なタイミングで「どうした〜」って来てくれるからうっかり話しちゃってうっかり立ち直ってしまう。
ふわふわしててかわいらしーく見えるけれども
オンとオフの切り替えが多分3mくらいの振り幅あって
職人であるときの繊細な仕事ぶりは本当にかっこいい。
締め切り直前、こいついつ寝てる?って思うくらい恐ろしい集中力を発揮する人。
メラメラしてるときはきゃっきゃ絡んでもオールスルーなので、となりで本でも読むようにしています。(どっか行って)
いつもいつも支えていてもらっていたから
半年前、ワーホリに行っていた彼女がそれはそれは落ち込んだ時、すぐにいけない距離に、8時間という時差に、何をどうしたら少しでも助けになれるのか、すごくもどかしかった。
人は、何度でも立ちあがれると思うし
痛みも辛さも、いつまでも受けたままの痛さが続くわけではない。
でもやっぱりその瞬間は、もう一歩も足が前に出ないと思ってしまうのだと思う。
その最中にいる人に、どんな言葉をかけたらいいのか
ただただ、聞く、しかできなかったけれど
そんな彼女が日本に帰ってきてくれて、一緒に誕生日を過ごせた、今日。
どれだけ気を紛らわしたって、ふと孤独に引き戻されることもあるし
大丈夫、もう大丈夫!と思っても
何も大丈夫じゃない自分に気づいて、がっかりしてしまうこともあるよね。
その痛みをわかってはあげられないかもしれないけど。
それでも一瞬でも、前を向こうと思える瞬間を重ねていけたら。
誕生日おめでとう。
明日からまた、くだらなくて愛おしい日々を重ねて生きましょう。
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